お客様の顔は見えなくても・・・
昨日のブログの続きです。
すべての部署に言えることですが、技術や知識だけがすべてではありません。
一番大切なのは、目の前のお客様のことをどれだけ考えられるか、です。
特に板金部で働くスタッフや、仕上げ部で働くスタッフは、お客様の顔が見えません。
見えない分、
「直接ありがとうをもらえない」
「私って必要とされてる?」
なんて、考えてしまう瞬間だってあるかもしれません。
でもそんなときこそ重要なのは、
「どれだけ自分の仕事の先にあるお客様の笑顔が想像できるか?」
ということなんです。
板金職人は、修理後の車を納車するときのお客様の表情も反応も、直接見ることはできません。
ですが、「綺麗に直ってる!!ありがとう!!ときっと喜んでくれているだろうなぁ。」と想像しながら修理をするんです。
仕上げ部署だってそうです。
納車待ちの車の点検をしたり、カーナビをつけたり、マットをひいたり・・・
その仕事をしながら思い浮かべるのは、納車時のお客様です。
納車式のときのお客様は一体どんな表情をしているだろうか?
どんな言葉を言っているんだろう?
この車でどこへ行く計画を立てるかな?
きっと新しい車を前に、とても嬉しそうにしているんだろうなぁ・・・
そんなことを想像するんです。
ファミリーには直接お客様とあまり関わることのないスタッフがたくさん働いています。
しかし、全スタッフが自然と自分たちの仕事の先にある誰かの笑顔を想像しながら働いていると私は感じます。
ぜひその雰囲気や働きぶりを感じてほしいので、当社の二次選考は会社見学も兼ねています。
楽しみにしていてくださいね♪