鈑金工場 第二弾
こんにちは!
インターン生の大河内です。
少し時間が経ってしまいましたが、前回は鈑金工場にて、凹んだ部分を引っ張って元の形に戻す作業をご紹介しました。
今回は、引っ張り出した後に行う作業をご紹介したいと思います。
それは、「パテ」という作業です。
「パテ」とは、簡単に言うと、前回の作業で引っ張り出した部分の表面には小さな凸凹があるので、それを滑らかに、平らにする作業のことを言います。
この黄色のようなものは硬化剤、灰色のようなものが主剤と呼ばれるものです。
この2つを混ぜて、凹みを治した部分に塗っていきます。
少しずつ少しずつ塗っていき、乾いたらやすりのようなもので削っていき、表面の凸凹を取っていきます。
何回もこれを繰り返して、表面を滑らかに平らにしていく作業です。
「鈑金」と聞くと、大がかりな作業をイメージしますが、車がキレイになって返ってくるのは、地道な作業があってこそなのだと思いました。
また、11月に鈑金工場が新しくオープンする予定ですので、また新しい鈑金工場もご紹介したいと思います!宜しくお願いします!