車の血液?
こんにちは!インターン生の大河内です!
今朝、出勤するとき、名古屋では見たことないような霧の濃さを見て驚いたのですが、昼間に近づくにつれ、一気に気温が上がって困惑してしまいました・・・
みなさんも体調崩さないよう気を付けてください><
さて、今日は、ファミリーカーショップに訪れるお客様の目的の中で、一番多い、「エンジンオイルの交換」についてです。
エンジンオイルの交換は、知っている人の方が多いと思います。しかし、どのように交換しているのかは知らない人も多いと思うので、車屋のことをしってもらうためにも、ご紹介していきたいと思います!
「エンジンオイル」とは、簡単に言うと、車の血液です。
なので、「オイルエレメント」という、オイルを循環させる役割のものは、車の心臓と呼んでも過言ではないと思います。
一般的に、オイル交換は3000キロに1回、オイルエレメント交換は1万キロに1回、交換が必要とされています。
こちらがエンジンオイル交換に使う機械です!
オイル交換の作業は、「上抜き」と「下抜き」の2種類あり、左の機械が下抜きの時に使われるもの、右のものが上抜きの時に使われるものです。
どちらを使うのかは車でも変わってきますし、様々です。
今回は下抜きの作業をご紹介します!
まず、車をリフトで持ち上げ、ネジを取って、オイルを抜きます。
抜き終わったら、ネジをはめて、車を下げます。
そして、ボンネットをあけ、上から新しいオイルを入れます!
最後に、オイルレベルゲージを確認して終了です!
このようにして、オイル交換をしたり、車検をしたり、車の異常を見ながら、整備士さんはお仕事をしています。
私自身、すごく車に興味があるというわけでもなく、インターンを始めたのですが、自分の知らない世界を取材し、知っていくのはすごく面白いです!少しでも、ファミリーカーショップに興味を持ってくれたら嬉しいです!