Who are you?
GWいかがお過ごしですか?
僕はバイトにインターンに学校と大学3年のGWとは思えません(--〆)
まあインターンしてなかったら毎週GWみたいなものなんですけど、、、
それはさておき、今日はフロントの酒井さんから借りた本について書いていきます!
借りた本は朝井リョウの「何者」という本です。
まだ残り40ページくらい残して読み終えていないのですが、まさに「クッソおもろい!!!」、、と思ったら去年映画化されてたみたいです(笑)
米津玄師が好きなので主題歌だけなら聞いたことがありました。
内容は大学生の就活のお話です。5~6人の大学生が大学の卒業とともに途切れるレールの先を登場人物それぞれの価値観をもとに探していく話です。
すごく話の内容や雰囲気がリアルで、大学3年の自分も当事者であるかのようにグッとくる内容です。
人として誰の価値観が1番なのか、自分はいったい何者なのか。といった部分が描かれているのですが、中でも瑞月という素直で優しい女の子が、意識が高い大学生で口は立つけど行動には移さず成功も失敗もしない隆良に対して言った
「今までは育てられてきた身だけど、この先自分と同じ高さ、角度で、自分の人生をみつめてくれる人がいなくなる。」
「これまでは結果よりも過程が大事とか言われてきたけど、それはずっと自分と同じ目線で自分の線路を見てくれている人がいたから。もう、そういってくれる人はいない。」
「プライドを守るためにできなかった事を人のせいにしたりしてもあなたが歩んでる過程なんて誰も理解してないし、重んじてないし、追っていない。」
「10点でも20点でもいいから自分を出さないと点数さえつかない、自分とは違う場所を見ている誰かの目線の先に、自分の中のものを置かなきゃ。そうしないと私たちは見てもらえない。100点にするまで煮詰めていたってあなたの事をあなたと同じように見ている人はいない。」
という言葉がグッときました。
もちろんこの言葉を言うまでも、この場では伝えきれない前置きがありますし、上の言葉も本のまんまではないです。
なので是非この「何者」読んでみてください。特に僕と同年代の人達に読んで欲しいです。
僕は今このタイミングで「何者」をに出会え読めた事がよかったと思います。
それもインターン先の人に借りた本で、本を読む事は苦手なのでインターン前はほとんど本を読まなかった僕がという事を考えると、運命や仕組まれたような出会いなどに思います。
社長が「自分に起こるすべては必然」というようなことを言っていましたが、その言葉に出会ってから必然を感じることが多いです。
不思議だな~~
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