山口健人でした。
お久しぶりです。インターン山口です。
8月30日でインターンは最後でした。
この半年間のインターンで何を得れたのかを述べたいのですが小さなものも言葉にしにくいものも含め本当にたくさんあります。
1つ言えることはファミリーでの小さな1つ1つの体験が積み重なって今の価値観があることです。
中でも厳選したファミリーカーショップでの学び3つを紹介します。
1つ目は自分ごとを広げる大切さです。
これは会社の中でもいろいろな所で言われてきました、社訓の"家族ならどうする"や、感動塾の"相手の立場になったつもりで臨場感持って話を聞く"など、僕が仕事としてやってきた顧客満足度を上げることもお客さんだったらこんなことに困ってるのではないか、こんなことあったらいいんじゃないかと自分ごとです。
当たり前でありきたりなことかもしれないですが自分ごとを広げることの大切さを身をもって感じたのがこの半年間でした。
2つ目は仕事の時間もプライベートな時間であって自分の時間であるという事です。
働く大きな時間がつまらない時間だった人生がもったいないです。働く時間を楽しく自分の時間として生きられるそんな風に僕は働きたいですしファミリーカーショップをみてそれは出来ることだと感じました。
3つ目は将来へのマッチングです。
元々僕の夢は"今までになかったサービス、仕組み、ものを自分で生み出し人々の生活を便利にする事"ですが、こうして職業体験をする事で新しい事をするやりがい、自分発信で人を巻き込んでする事のやりがいを確認できました。将来大なり小なりこの形の仕事をしたいです。
今の僕の人生最大の夢と言えるものは2つあります。
1つは先に述べたとおり"サービス、仕組み、物ものを自分で生み出して人々の生活を便利にする事"
もう1つが”クローン病の人の勇気や希望となる存在になる事”です。
2つ目はこの半年にできた目標で人生最大のものとなると思いました。
クローン病は僕が高3の時から患っている持病です。
クローン病は難病であり、今でこそ前向きに生きられていますが患った当初は結構辛くて前向きに生きられなかったです。何が辛いって今まで健康で当たり前に行ってきた事が行えない事です、その時の自分は「こんなボロボロの体でなんのために生かされてるんだろ」「生き地獄」だとか思って前向きに生きて入られませんでした。
僕は今でこそたくさん夢を持って前向きに生きられていますが、今もどこかでクローン病の患者が前向きに生きられてない人がいると思います。
そんな人たちに希望を与えられるような存在になりたいです。
大きな事ですが誰かがその存在になる事を待つのでなく、気づいた僕が、できるかもしれない僕がやるのです。
僕の夢は半年前と大きくは変わらないですが
将来へのイメージは大きく変わりました。以前はレールの上にたくさんの選択肢が存在して正解の道はどれなのか、選択肢に迷うからこそ少しでも視野を広げたいと思ってインターンをしました。
しかし今は違います。今の将来のイメージは海を渡る船のイメージです。目標という島を目指すのに道なんてないです。逆風が吹くかもしれないですし荒波の中を進まなくてはいけないかもしれないです。でも目標の島を見失わずそこに向かって進めば必ず目標にたどり着けます。
もし思うように進みたいなら自分という船を大きく強くしなければいけないです。
以上僕がファミリーカーショップの半年で学んだことでした。