寮メンバーで京都へ Part2
寮生活の目的は、「成長」です。
(現在寮に入っている入社1年目のみんなです。)
入社してからの1年間は、学生から社会人への移行期間。
とにかくがむしゃらに働く1年間です。
ときには理不尽なことにも耐え、我慢することを覚えなければいけません。
うまくいかないことや逃げたいことにも立ち向かっていく方法を学び、
そこには必ず仲間がいて、支えてくれていることを実感し、
周りへの感謝や愛情を濃いものにする1年間なんです。
その重要な1年をプライベートも仕事の仲間と共有することによって、
いち早く学生脳から社会人脳へと切り替えてもらうための「寮生活」です。
とは言っても、他人との共同生活は大変ですよね。
今回の寮生&寮長たちも、本当にさまざまな問題に直面しました。
「決まりごとが守れない人がいる」
「共同スペースの掃除をしてくれない」
「言いたいことが言えない」
「なかなか思いが伝わらない」
育ってきた環境も違えば、感じ方も考え方も違う他人同士。
うまくいかなくて当たり前、ぶつかって当たり前です。
でも、不平不満を言うのではなく、
大切なことは「じゃぁどうする?自分はどう行動する?」を考えること。
そして、どれだけ相手を思いやった行動ができるか、です。
一緒に暮らしている人に対してほど、思いやりを持つことって難しいですよね。
でも本当は、1番身近な人に1番思いやりを持たなければいけないんです。
寮長&寮生たちはこの1年間でそれらを学び、
大きく人間として成長しました。
毎月寮生全員、振り返りをするのですが、
以下が寮生たちの生の声です。
相手への思いやりに溢れていますね。
しかし、はじめからこのような素晴らしい振り返りをしていたかというと
決してそうではありません。
この振り返りが、彼ら彼女らの成長の証です。
さて、京都旅行の終わりは、行きなれた地元の居酒屋での飲み会。
お互いに自分の部屋の良いところを照れながら話し合い、
この1年間を涙ながらに振り返りました。
みんなの成長が見れて、とて嬉しかったです。
笑いあり涙ありの最高の旅行になりました♪
卒寮まであと1ヶ月足らず。
残りの寮生活、悔いのないよう過ごしていきましょー!!